2021年12月22日に婚約が発表された元タカラジェンヌ天咲千華(あまちゃき)さんと志摩ノ海関。
大相撲の幕内 #志摩ノ海 は22日、婚約発表の会見をしました。
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) December 22, 2021
写真は会見後、婚約者の福薗清香さんと手をつなぎ笑顔を見せる様子です。福薗さんは元宝塚歌劇団で活躍していました。ご結婚おめでとうございます。(池) pic.twitter.com/BCqSdpBQ1E
2021年10月8日に紹介を受けて、12月22日には婚約発表というスピード婚に驚いている方も多いのではないのでしょうか。
そのお二人が新生活を始めるマンションは相撲部屋が併設。この相撲部屋を巡って後継者問題が浮上しているようなのでまとめました。
あまちゃきさん、志摩ノ海関が新婚生活をおくる新築マンション下に相撲部屋
ご存じの方も多いと思いますが、あまちゃきさんのお父様は先代 井筒親方。
老朽化が進んだことや耐震問題、先代井筒親方が急逝により井筒部屋に所属していた元横綱鶴竜らは他の部屋へ転属となったこともあり、部屋は一旦取り壊され、新たにマンションが建築されています。
ここがあまちゃきさん、志摩ノ海関の新生活の場になると東京中日スポーツが報じています。
実はこの新しいマンション建築現場の看板には『共同住宅(相撲部屋付)』の文字が。そう、相撲部屋が復活するのです。
では誰がこの相撲部屋の親方になるのか、、、。
元横綱 鶴竜親方の相撲部屋になる予定だったが、、、
2021年5月の時点では鶴竜親方に『井筒部屋再興』の話が出ていました。
「『井筒』の株は時津風部屋付きの元関脇・豊ノ島が借株として襲名しているが、いずれ鶴竜に戻す予定。」(後援会関係者)
出典:NEWSポストセブン2021.05.15
しかし今回の結婚でそれがあやしくなってきています。
井筒親方の長女である あまちゃきさんとの結婚により志摩ノ海関が特例で部屋を継ぐ可能性も出てきてしまったのです。
- 横綱、大関経験者
- 三役(小結以上)を25場所以上経験
- 幕内で通算60場所以上在籍
上記条件は現時点の志摩ノ海関には厳しく現実的ではないものの、過去にも条件を満たさずに親方のご令嬢と結婚したことで部屋を継いだ特例が存在します。
相撲部屋の前でヨガレッスンをするほど相撲愛があるあまちゃきさん。将来は部屋の女将も望んでいるようです。
あまちゃきさんの後ろに映るのが井筒部屋です。神聖な雰囲気ですよね。
5月時点で出ていた『この相撲部屋を元横綱・鶴竜が買い取るか、賃料を支払って部屋を運営するのでは』という見解。今後 長女あまちゃきさんの結婚で話の流れが変わっていく可能性はありますよね。
「直接の弟子では鶴竜以外に候補は見当たらない。ただ、元・逆鉾には30代の一人娘がいる。旧・井筒部屋の関係者には、この長女と結婚した相手による部屋の再興を願う声が根強くある。
部屋を継ぐのは井筒親方の義理の息子 志摩ノ海関? 愛弟子 鶴竜親方?
鶴竜親方は人徳者として後輩から慕われているそう。穏やかさで有名な方です。
井筒親方は亡くなる直前に『部屋を継げるのはオマエしかいない。頼んだぞ』と鶴竜親方に話したそう。実際に2021年5月の段階では鶴竜親方が大本命として『井筒部屋再興』生地が週刊ポストで取り上げられていました。
しかし『直接の弟子では鶴竜以外に候補は見当たらない。ただ、元・逆鉾には30代の一人娘がいる。旧・井筒部屋の関係者には、この長女と結婚した相手による部屋の再興を願う声が根強くある。』という後援会関係者の言葉も同記事に掲載。
まさかわずか半年で候補者が増えるなんて誰も予想していなかったのではないでしょうか。
10月に出会ってから、衝撃的な速さで婚約したあまちゃきさんと志摩ノ海関。
部屋を継ぐ条件だけで考えると、候補者としては幾分厳しい志摩ノ海関だからこそ、あまちゃきさんの志摩ノ海関に対する純愛を感じて、とても好印象。
志摩ノ海関の優しい笑顔からあふれる人柄の良さは本物なのでしょうね。
ただ一方で 相撲部屋が完成するまで100日をきるこの時期に『婚約発表』という、タイミングの微妙さは少し気になるところ。
この急すぎる展開はもしかして あまちゃきさんと志摩ノ海関の間に新しい命が宿っているのでしょうか。
相撲部屋の存在自体が消滅している!?
もう1つとても気になるのは『相撲部屋自体が消滅説』
マンションの建築が始まった当初は明記されていた『相撲部屋付』の文言。実はこの部分がひっそりと消されていることが話題になっています。
井筒部屋跡地、建築計画の用途から相撲部屋が消えてしまった。 pic.twitter.com/I4mCsBbfrb
— 102so(じゅうにそう) (@102so) July 19, 2021
マンションの着工は2021年4月1日、『井筒部屋再興』について記事が出たのは5月、『相撲部屋付き』の文言が消えたのが発覚したのは7月、志摩ノ海関と出会ったのは10月、婚約を発表したのは12月。
相撲部屋として使用する申請がおりなかった、という可能性もありますが、もともとは相撲部屋として使用されていた場所。申請不受理というのは考え難いです。
今後この相撲部屋問題がどのように決着するのか、2022年3月末の完成までの間にまたニュースが出ると思われますので引き続き注目していきたいと思います。
あまちゃきさんと志摩ノ海関の新婚マンションの場所はここ
2022年3月末に完成するこちらのマンション。どうやらお二人の新婚生活の場所となるのは間違いなさそうなので、今後あまちゃきさん、志摩ノ海関のほのぼの夫婦とばったり遭遇できるパワースポットになりそうですよね。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。