最終話の配信終了からわずか3日後に本当の入籍したことを報告した『ラブ イズ ブラインド』の山内(リョウタロウ&モトミ)夫妻と溝手(ワタル&ミドリ)夫妻。

実際の『ラブ イズ ブラインド』の収録スケジュールは 6月中旬頃に開始し、そこでお互いハジメマシテ。そして8月初旬には撮影が終了、その後現実世界でも引き続き愛を育み、わずか数ヶ月で本気のゴールイン!
このスピード感はやはり『心の絆』から始まったのが良かったのでしょうか。しかし成立した8組のカップルの内6組は破局。
実はリョウタロウさんとモトミさん、ワタルさんとミドリさん、入籍カップルには共通点が3つも!?
ご紹介します。
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『ラブ イズ ブラインド婚』山内夫妻、溝手夫妻に共通する3つ!
- 結婚経験者がいる
- 初対面で『相手のイメージが違う!』
- 男性が女性の想いを真剣に耳を傾けてくれる
いずれかの条件があてはまるカップルは他にもありましたが、この3つ全てが当てはまっていたのはリョウタロウ&モトミ カップルとワタル&ミドリ カップルの2組だけ。
ではこの3つが『結婚』に結びついたのでしょうか。
『ラブイズブラインド婚』の共通点①|片方が結婚経験者
結婚経験のあるモトミさんとワタルさん。
昔は『バツイチ』というような良くない印象もあった『離婚歴』も、今は『結婚の経験がある』という良い見方も。

そういえばあの素敵すぎる『バチェロレッテ福田萌子』さんを射止めたのも結婚の経験値をもつ井手川直輝さんでしたよね!
経験しているからこそ知っている 結婚の『難しさ』『心地よさ』『程よい距離感』『踏み入ったらいけない領域』などは大きいのかもしれません。
初婚同士の二人が『初めての結婚生活』を手探りで経験していくのも良いですが、経験値のある良いガイドに慣れる人がパートナーだと心強いし、舵取りが上手くいきそうです。
実際、モトミさんの作り出す生活空間はとても心地よさそうでしたし、ワタルさんのミドリさんへの向き合い方はとても素敵でした。

ちなみに厚労省が2021年5月に発表したデータ資料によると、結婚するカップルのうちどちらかが再婚の割合は4組に1人以上だそう。今や結婚経験値も成婚に至る要素の一つになりつつあるのかもしれませんね。

『ラブイズブラインド婚』の共通点②|初対面で『相手のイメージが違う!』
『PODS』内ではワタルさんにゾッコンだったミドリさんですが、対面直後から『イメージが違う』と度々嘆くことも。
一方モトミさんも金髪姿のリョウタロウさんに驚き、『PODS』でなければ関わらなかったかもみたいな発言。
姿や顔は見えないとはいえ、話しているうちに勝手に相手の容姿まで理想像を描いてしまうのが女性なのかもしれません。
でもこの『がっかり』が実はとても重要で『ゲインロス効果』が発揮されていたのです!
最初にマイナスの印象からスタートすると、後にプラスの印象が見えたときプラスの印象を通常よりもより大きく感じる効果
これにより『意外性』『ギャップ』が生じ、プラスに感じられる振れ幅が大きくなり恋が一気に加速するようです。
たしかに金髪でお髭のワイルドなリョウタロウさんから まさかの文通が始まったときは視聴者的にも印象ががらりとに変わりませんでしたか。
婚活アドバイザー北川志穂さんによると、『ゲインロス効果の振れ幅は大きすぎず』、『マイナス面は最初だけ』が鉄則のようです。
リョウタロウさんもワタルさんも 私的にはとてもイケメンでしたが、モトミさんとミドリさんが会話で思い描いていた白馬の王子様とは見た目の第一印象が少しだけ違った様子。
しかし会話を通じ 既に心が繋がっていた二人だったので、『見た目が(少し)がっかりだった』けど やっぱり『話していると楽しい!』『こういう考え方素敵!』『一緒にいて嬉しい!』と良い方向にゲインロス効果が働いたと考えられます。
最初のちょっとしたがっかりから始まったことがその後のモトミさんとミドリさんの想いをより一層加速させたのではないでしょうか。
『ラブイズブラインド婚』の共通点③|男性が女性の想いを真剣に聞く、行動に移す実行力(と柔軟性)!
ミドリさんの理想に近づくべく、ミドリさんのためにトレーニングに励んだワタルさん。
スタイリストとしてこだわりがあった金髪をモトミさんのご家族に会うために黒く染めたリョウタロウさん。

上記のことに限らず、小さなことでもリョウタロウさんとワタルさんはパートナーの言葉に耳を傾け、受けとめて思い遣る男性でしたよね。
自分のこれまでの価値観を変えることが難しいとわかっている大人同士の恋愛だからこそ、自分の気持や意見を受け入れてもらえたり、真剣に聞いてもらえると嬉しいもの。今後一緒に生きていくのが『結婚』だからこそ 安心しますし、信頼もできますよね。
元々目鼻立ちがはっきりしていてイケメンなワタルさんですが、ミドリさんの要望に応えてトレーニング。同棲が終わり結婚式を迎えた時には顔も身体も引き締まって更にカッコよくなっていました。

リョウタロウさんはモトミさんの思いや立場を考えて自分のこれまで誇りにしていた髪色を曲げる行動力に感動しました。
リョウタロウさんとワタルさんは今回参加していた他のメンバーと比べても、相手の意見をしっかりと真剣に聞き、相手のために(状況に応じて)柔軟に変わることができる人だった印象が強いです。
これは『結婚』に限らず『仕事』でも大切な要素。実際にリョウタロウさんとワタルさんは私生活の仕事でも 実績がしっかりとしていて社会的にもデキる男性ということが証明されていました。(詳しくは各個人の詳細ページで紹介)
まとめ|ラブ イズ ブラインド婚に共通するのは『ゲインロス効果』『経験値』『柔軟な実行力』
相手が見えないからこそ勝手に想像して、対面して勝手にがっかり。しかし そのマイナスからのスタートが逆に恋する気持ちに拍車をかける『ゲインロス効果』にも!

結婚経験値があるパートナーの上手な舵取りで、この2組の『同棲生活』は安定した現実味がありましたし、穏やかに朗らかに二人で関係を育む空気感もありました。
また相手の想いに真剣に耳を傾けたり、応える努力をちゃんと行動で示したり、軸はあるけど拘りすぎない柔軟さがリョウタロウさんもワタルさんもとても長けていて素敵でした。

そしてそんな素敵な人を夢中にさせたモトミさんとミドリさんはもっと素敵!
この2組のカップルが番組を終えた後に本当に入籍したこと、ファンとしてとても嬉しいです。どうか末永くお幸せに。
そして是非『ラブ イズ ブラインド』の続編が出ることを楽しみにしています。
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本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。