【マクドナルド】マックフライポテト販売休止問題|M、Lサイズは7日間で通常販売再開できる?

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北米から輸入しているマクドナルドのポテト。船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港近郊での大規模な水害、およびコロナ禍が与える世界的な物流網への影響により、輸入遅延が発生。

マクドナルドでは年間12万トンもの量を調達しているため、その影響がついに消費者のメニューにも出たようです。

販売休止になってしまったマックフライポテトMサイズ、Lサイズは公式サイトの宣言通り12月31日から通常販売出来るのか。

前例をもとに検証してみます。

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マックフライポテトのM、Lサイズは12月31日に販売復活する?

実はマクドナルド、2014年12月にも輸入ルート上のトラブルに因るマックフライポテトの販売休止をしたことがあります。(アメリカ西海岸における港湾労使交渉の長期化)

画像出典:マクドナルド ニュースリリース 2014.12.15

当時は輸入ルートを航空便やアメリカ西海岸から東海岸の船便に変更する等の緊急対策を行い、2週間半で通常販売が復活。

マクドナルドがポテトの在庫確保を行い、通常販売に戻ったときも港湾労使交渉は解決していませんでした。

つまり、2014年のマックフライポテト問題の解決は現地トラブルの解消によるものではなく、マクドナルドの緊急対応の素晴らしさのみで乗り切ったのです。

今回は12月24日から30日までというわずか7日間のみの販売休止をすでに発表

画像出典:マクドナルド ニュースリリース 2021.12.21

2014年のときには『販売休止』を宣言したリリースの中で再開時期は未定として発表されましたが、今回は販売再開の時期も明記したうえでの対応。

おそらく2014年の経験、および輸入ルートのデータがあるからこそのスピード対応と解決を可能にしたのだと思われます。

以上より31日からは通常通りマックフライポテトMサイズ、Lサイズの販売が復活するでしょう。

今回のような国際物流の問題は自給率の低い日本にとっては大変な問題。2021年10月にはケンタッキーフライドチキンでも物資の輸入遅延のために『ポテト』の販売休止の可能性を発表していました。

現在、ケンタッキーの公式サイトから詳細ページは削除されており、実際に販売が休止した情報はないのでケンタッキーはこの問題をどうにか回避出来たものと思われます。

普段何気なく注文しているものでも、メニューから消えてしまうと途端に恋しくなるもの。復活した際はお腹いっぱいマックフライポテトを食べたいですね。

末筆ではありますが、バンクーバーで水害にあわれた方々が通常生活に1日でも早く戻ることを願っております。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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