先日の宣言どおり、Amazon Kindle unlimitedで多読をはじめました!始めたと言ってもまだ記念すべき1冊目なのですが。
1冊目は「ブログの書き方講座」。実はこれ以前にさら〜っと読んだことあります。
でもUnlimited対象でもあったので、記念の1冊目として再度読み込んでみようともう一度開きました。
著者の小川さんは200以上のブログをたちあげ、十数万かけてSEOセミナーに参加し、研究に研究を重ねた超努力家さん。そういう長年積み上げてきた財産を読み放題で読めるって贅沢すぎて鼻血出そうです。
なんか努力の横取りしてる気分、、、恐縮です。心して読破!
著者の小川さんのお話はめちゃくちゃシンプル。だからこそ、す〜っと入ってきてくれました管理人の単純な脳にも(笑)!感謝です!
長い話は好きではないのでとりあえず「ココは!!」と思った備忘録も兼ねて要点だけシェアします。
グーグルさんは広告収入で成り立っている!
これ知ってたけど実はわかってなかった。
(最強の広告王)グーグルさんは広告をたくさんの人に見てもらいたい!
▶みんなは調べ物でグーグルさんを信頼して集まってくれる
▶みんなの期待に応えて グーグルさんは上位にドンピシャの答えを結果表示
▶上位に期待のものがなければグーグルさんの信頼が落ちてしまう
▶信頼されないと他の検索エンジンに人が移ってしまう
▶集客が落ちるとグーグルさんの広告収入も落ちる
つまりグーグルさんに信頼してもらうSEOの根っこは「読者の期待の結果を表示できるサイト」であるということ。

グーグルさんはボランティアで検索結果を出してるわけじゃないんですよね。あまりに親切に結果表示してくれてるので優しさかと思ってたらバリバリのビジネスマンでした(汗)
では困っている人はどういう結果を期待してる?
教科書的に教えてほしい→ ✗
上から目線で教えてほしい→ ✗
自分の悩みに寄り添ってくれる解決策が欲しい→ ○
記事は「あなたを慕ってくれる可愛い後輩から相談されたことを想定しながら答える」つもりで書くのがオススメ!
無理に背伸びして専門家を装って書く必要はなく、読者さんの少し先をいく先輩的立場でも、相手が問題を解決できることを親身になって全力で解決しようとしてくれる人に人は動かされる。

「どんな悩み?」「どんな思い?」「どう解決してほしかった?」
過去の自分を思い出してみることも有効みたいだよ〜。
書くテーマは自分目線ではなく相手目線
自分が「価値を提供できること」、「得意で役に立てること」、「自信があること」、は自分目線!
俺様モードのジャイアンでは心は動かない!けど、映画のときの優しいジャイアンならグッと掴まれません?私だけ?
- 「キーワード検索」で読者さんの悩みを調べる
- タイトル、見出しにキーワードを入れて「悩みを解決できるよ〜」と読者さんにアピール
読者さんに行動を起こさせた結果が収益
- 本能・欲求に訴えられた時に人は動く
- 読者さん自身よりも読者さんのことを考えて解決策を提案した記事を書く

ボタンを押したり、サイトを回遊したり、収益が発生するのは読者さんに「行動」を起こしてもらった時ですもんね。こちらが記事を量産とか関係ナッシングでした(汗)
まとめ
グーグルさんは広告収入のために集客している
→ 沢山の人が信頼して集まってくれるような解決サイトが評価高い
相手の問題を解決するために悩みキーワードを探す
→ 自分の書きやすい土台で勝負は自分目線
収益は読者に行動させた結果
→ 本能・欲求に訴えられると相手は行動を起こしやすい
グーグルさんはどんなビジネスで成り立っているのかを意識するだけでちょっと記事の書き方が変わってきますよね。
これってグーグルアドセンスの審査通過基準にもやっぱり関係するのかしら!?
アドセンス審査中から一向にステイタスの変わらない管理人がどの立場で言ってるんだ!!というかんじなのですが(笑)

多読1日目、1冊目にして何だか充実なインプットが出来ました。恐るべし読書!!ブロガーの皆様、一緒にがんばりましょうね!!