和民の商標登録『居食屋』とは何?|『居酒屋』との違い。拘りポイント

ワタミが新ブランド「すしの和」を2021年12月9日にオープンさせます。

そこでワタミの渡邉美樹会長が強調したのは『居酒屋ではなく居食屋だ』という点。

聞き馴染みのない『居食屋』という言葉だが、実はワタミが商標登録している言葉だった。

今日は『居食屋』についてまとめてみました。

『居食屋』はワタミの商標登録

1992年9月下旬に出願をしていますが、同年10月に『和民』第1号店として中野南口店をオープンさせています。

(もともとフランチャイズ契約を締結していた『つぼ八』グループの新業態として92年4月に「和民」笹塚店を出店済み。中野南口店は完全独立後の1店舗目)

つまり独立して『和民』というブランドを立ち上げたときから『居食屋』への熱い思いが渡邉会長の中にあったようです。

『居食屋』は『居酒屋』とどう違う?

『居酒屋』とは

(昔、酒屋の店先で飲む酒を居酒といったことから)店内にテーブル席、小座敷などを用意し、酒と食べ物を出す店。

出典:goo辞書『居酒屋』

渡邉会長の考える『居食屋』とは

『居酒屋とファミリーレストランの中間』

『手づくりの料理を前面に打ち出し、豊かで楽しいもうひとつの「家庭の食卓」をめざした。』

出典:月刊食堂2009年5・6月号「私の創業記」|渡邉美樹氏

ワタミグループの外食事業が掲げる『ひとりでも多くのお客さまに、あらゆる出会いとふれあいの場と安らぎの空間を提供すること』という経営目的がまさに『居食屋』ということでしょうか。

『お酒を飲む処』という意味合いが強い『居酒屋』に対して、『食を囲み安らぐ処』が『居食屋』といえそうです。

新ブランド『すしの和』も団欒を提供する『居食屋』業態

画像出典:すしの和 プレスリリース

すしの和は、握り寿司、焼き鳥、鍋物、おつまみ、アルコールなど全102アイテムを提供する。ソフトドリンクや、子ども向け握り寿司セットなども用意しており、大人から子どもまで楽しめる店舗を目指している。

出典:ITmediaビジネス

子供向けのメニューにも力を入れているあたり『酒』に特化せず『食』の場の提供であることがわかります。

年末年始、忘年会などの自粛も聞こえている中だからこそ、新しい家族団らんの場所『すしの和』が注目を浴びそうですね。

本日もありがとうございました。

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